ミュウと日向の物語

【ミュウと日向の大学時代の物語】と【輝の行政書士試験に受かるまでの奮闘記】です。他の物語も書いていきます。🐈

ふてくされた子猫との出会い1

↑カテゴリー別のタイトルで、編集しました。【日向とミュウ】をクリックすると、大学時代のミュウとの物語だけが、出ます。🐈







ある晴れた日曜日、大学の同級生で同じ研究室の花梨から、「猫をかいたいけん。車でペットショップまで一緒に付いてってくれん?」まあ、暇だし、いいか。私は、大学生だけど、中古の軽自動車をもっていた。彼氏の琢磨にバイクで自動車屋に連れていってもらって、店先に並んでた二台のうち、18万のを「これ、ください。」って白菜買う感覚で言って、自動車屋のおっさん2人が、慌てて「いや、待ってください。ミッションなんで、せめて、こっちのオートマを!」マジか!23万に上がるやん。って渋ってたら、「お願いですから。引き取るまでの間に綺麗にシートも洗っておきますし。」しゃあないな。じゃ、そういうことでって感じで買った代物だ。そのミニカエコノに乗って、市内に向かいながら、ねえ、血統書付の猫でも買うん?「違う違う、そんなお金ないし。五千円出したら、預かって貰い手を探してくれる店なんよ。」へえ、今どき、そんな奇特なペットショップがあるんや。「ここ、ここ。行こう。」花梨に引っ張られて、なんか薄暗いごちゃごちゃしたペットショップの中に入っていった。

🐈続く🐈

『吉祥天と黒闇天
吉祥天は、美しく豊穣の神様で福の神、黒闇天は、醜く破壊と殺戮を好む神様で貧乏神。誰しも福の神は来てほしいけど、貧乏神はご遠慮したい。😊でも、2人は双子の姉妹、いつも一緒にいる。表裏一体、同じもの。😊最悪は、最高に。最悪は、最悪に一瞬に変わる。二つがあって当たり前。何事もほどほどに。😊