ミュウと日向の物語

【ミュウと日向の大学時代の物語】と【輝の行政書士試験に受かるまでの奮闘記】です。他の物語も書いていきます。🐈

やっかいな体質

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↑気晴らしに書いた絵

私は、厄介な体質だ。
小さいときから、体は弱かった。
すぐに熱を出すしで、幼稚園をほとんど行っていない。
数えるくらいしか行っていない。

小学生のときは、工場の排気で喘息みたいになって、私のせいで、家族は、田舎の家に引っ越した。

朝礼は、必ず貧血で倒れて保健室へ。
体調を崩して、お母さんが呼ばれて小学校から家へご帰還。

面倒極まりない女の子だった。

大きくなっても、人の多いところでは、酸素不足か何かでしゃがみこむ。
なかなか、適応できない子だ。

高校生、大学生になるにつれ、やっと適応してきた。
人並みにお出かけして楽しみ、不便がなくなった。

ただ、人の多いところは、相変わらず今でもダメみたいだ。

昨日、コロナの影響もあったので、かなり久しぶりに会社のセミナーで、都会に電車に乗って行った。

満員電車に乗り、一時間半かけて行った。
セミナーは、前半3時間、後半3時間で間にお昼休憩が一時間入る。

久しぶりの電車も都会も新鮮で楽しかった。
セミナーも自分が好きで選んだものだったから、ずっと面白かった。

帰りも、満員電車で一時間半かけて帰ったが、お土産も買って充実して楽しかった。

帰ってからも嬉しくて、充実した気分で眠った。

でも、朝起きて一気に来た。
頭痛だ。

今日は、休みだから幸いゆっくり出来る。

朝、ゆっくり眠ったら治るかも。
ダメだ。
頭痛は、ひどくなる。

変な言い方だか、人に当たったんだ。
人混みに行くと、高確率でこうなる。
こうなると、頭を働かせなくなる。

眠るしかない。
眠って、治るのを待つしかない。

厄介な体質だ。

やっと、今、頭痛がおさまってきた。
でも、まだ本調子じゃない。
まだ、足りない。

ということで、また眠ります。

おやすみなさい。