ミュウと日向の物語

【ミュウと日向の大学時代の物語】と【輝の行政書士試験に受かるまでの奮闘記】です。他の物語も書いていきます。🐈

私は私✨

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↑猫背のココ


嫌なことや思いがけないことが起きると、落ち込む。

自分の思い上がりや無力さを痛感させられる。

気分が落ち込んで、ずんずんマイナス思考になっていく。


つい、こんなことを考えてしまう。

{わたしって要らない子なのかな}

悲しくなって涙が溢れる。

{どうして、みんなみたいに普通に出来ないんだろう。どうして、みんなみたいに適当にやり過ごせられないんだろう。}

{わたしは、要らない子なんだ}

なんて悲しい言葉だろう。
心が冷えていく。

涙は、溢れて止まらない。
なかなか浮上出来ない。

友達に否定してもらっても、何も変わらない。
自分が納得しないからだ。

涙が止まるまで、涙を流させてあげよう。
気分が浮上出来るまで落ち込ませてあげよう。

やがて涙もおさまり、気分も落ち着いてくる。
正しい考えが芽生えてくる。


わたしは、今まで頑張ってきた。
わたしは、偉い子だ。
いっぱいいっぱい頑張ってきた。

いろいろ失敗もした。
だけど、全部乗り越えてきた。

いろんな経験をして、たくさんのことを学び知識を得、人の痛みと温かさを知った。

わたしは、もう、以前のわたしじゃない。

わたしは、成長した。
わたしに関わったたくさんの人が、今のわたしにしてくれた。

誰に認めてもらえなくても、天は知っている。
誰にも言ってなくても、天は、ずっと見ていた。

わたしは、天に誇りをもって言える。

わたしは、精一杯頑張ってきた。
倒れても倒れても起き上がって、乗り越えてきた。

わたしは、強く賢くなり、人の痛みがわかるようになった。

わたしは、わたし。
私が、私を認めてあげなくて誰が認めてくれるのだろう。

私が、私の一番の見方になってあげなくて、誰が見方になってくれるのだろう。

私が、私を愛してあげなくて、誰が私を愛してくれるのか。

私は、私。
ここに、今、存在している。
それだけで、十分価値がある。
私は、誰にも変わることが出来ない価値のある存在だ。